安全への取組

安全性評価認定制度

安全性評価認定制度
について

貸切バス事業者安全性評価認定制度とは、公営社団法人日本バス協会が、貸切バス事業者の安全性や安全確保に向けた取組状況を評価し、認定・公表するもので、貸切バスの利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくする制度です。
東京バス株式会社は、2013年度に安全性評価の認定を受けて以来、10年間にわたり、途切れることなく認定を継続し、2023年度には「評価認定長期継続優良事業者」として表彰を受けることができました。

安全運行の信頼の証
貸切バス事業者
安全性評価制度認定

安全性認定評価のマーク(2026年3月31日まで有効)

評価認定された貸切バス事業者には
「セーフティバス」のマークが掲示されています。

旅行会社の募集型企画旅行を選ぶ際の基準として

パンフレットに評価認定されたバス会社が運行すると記載されていれば、申込の際の選考基準になります。

貸切バス会社を選ぶ際の基準として

スクールバス、修学旅行、学校の課外学習や地域の福祉の輸送、コミュニティバス、会社の慰安旅行、企業の送迎バスやイベント輸送の際の貸切バス会社を選考する際の基準(入札参加資格やコンペ評価基準等)として活用できます。

安全への取り組み

  1. バス車両の安全性能

    保有車両はすべて最新型車両を取り揃えており、お客様の安全と快適を第一にメンテナンスを行っています。最新の安全設備も導入しておりますので、安心してご利用いただけます。

  2. 徹底した点検と設備

    バス専門の整備士により整備と点検を行います。
    出発前の確認も欠かしませんので、万が一が無いように徹底しております。

  3. 乗務員の健康と
    安全運行管理

    近年、乗務員の健康管理不足による事故が絶えません。
    弊社では出発前の健康・運行管理のチェックを行い、乗務員の無理のない運行計画を立てています。

運輸安全マネジメント

代表者より

私達は、「お客様お一人おひとりの大切な命をお預かりさせていただく」という安全性を、仕事を行なう上で最重要課題に定めています。そして「そのために決して妥協はしない」ということを、当たり前の企業風土にしています。
近年、わが国においても世界的規模の新自由化の影響を受け、大規模な変革の時代を迎えています。私たち観光バス業界も例外ではなく、規制緩和の流れの中で新規参入事業者が増加し競争が激しくなった結果、労働環境の悪化による事故が多発しています。そのことがバス業界全体のイメージを損なっているのが、とても残念でなりません。
私たち東京バス株式会社では、そうしたネガティブなイメージを払拭すべく、一人ひとりの社員が誠心誠意お客様のために働きながら、万全の安全対策を行うなど、この仕事のプロフェッショナルとして誇りが持てるよう、技術や知識の向上につとめています。
今後とも、何卒、お願い申し上げます。

東京バス株式会社 
代表取締役 西村 晴成

安全方針

第1条
全社員は代表取締役のリーダーシップの下、一丸となって輸送の安全確保に取り組まなければならない。
第2条
全社員は安全意識を高く持ち、知識、技能の向上に努めるとともに、 輸送の安全確保を最優先し、業務を遂行しなければならない。
第3条
全社員は道路運送法等の法令関係及び安全に関する規定を遵守しなければならない。
第4条
全社員は輸送の安全が確保されているかどうか、常に点検するとともに不備がある場合は、速やかに改善しなければならない。
第5条
事故・災害が発生した場合は、人命の救護を第一に行動し、速やかに適切な措置を講じなければならない。
第6条
全社員は、安全に関する情報を互いに共有するとともに、新しい情報がある場合は速やかに周知するよう努めなければならない。

東京バス株式会社

安全に関する資料

  • 運輸安全マネジメント
    に関する取り組みについて

    PDF
  • 安全管理規程

    PDF
  • 指揮命令系統図

    PDF

SAFETY

安全への取り組み

東京バスは全て最新現行型の大型観光バスですので旅行会社様が企画する旅行に参加されるお客様にとって快適な旅をご提供いたします。
最新の安全装備を搭載しご乗車頂くお客様にとって素敵な想い出の一ページを作るお手伝いをさせていただきます。